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画面サイズはノートPCの本体サイズを決める大きな要因となります。ノートPCを画面サイズという切り口で解説します。
なんといってもノートPCを選ぶときに最初に気にするポイントは大きさではないでしょうか。ノートPCの大きさはほぼ画面サイズで決まってきます。
小型なノートPCではキーボードの大きさで決まる場合が多くなります。
現在の主流は15.6インチのクラス。そこから大きい画面では17.3インチ、やや小さくてお買い得な14インチを展開します。持ち運び性を重視したモバイルノートPCでは13.3インチ、性能とコストのバランスを図った11.6インチ、ネットブックの10.1インチも健在です。
ひとつ確実に言えることは2011年においてノートPCの画面縦横比はほぼ16:9に固定されてしまっていて、画面の大きさと画面解像度くらいしか選択の幅はなくなって来ているということです。
反面、昨今のディスプレイコストの下落もあって、バリエーションを増やすことに対して以前ほどの抵抗が無いようで、近いサイズがあるのにわざわざ別のサイズが搭載されるケースも多々見受けます。
以下にノートPCでよくある画面サイズを比較できる図を示してみましょう。
代表的なノートPCの画面サイズ(クリックすると別ウィンドウで拡大表示します)
最も価格が安くなるのが、全体的に安価なパーツを使用しているネットブックであり、画面サイズは10.1インチになります。次に安価なのは汎用性の高い安価なパーツを組み合わせ、かつ、コスト的に無駄の無い大きさに仕上げた14インチです。15.6インチも最大勢力であることを生かして幅広いバリエーションを誇っているため安価な製品があります。高解像度なノートPCは価格が高くなりますが、そこでは17.3インチが比較的健闘するようになっています。
今後の展望としては、最近流行のスレートPC(タブレットPC)が新たな画面サイズを生み出しているので、その余波をノートPCも受けて、小型のノートPCを中心に新たな画面サイズが発生する可能性があります。
画面サイズのインチとは
テレビなどと同様ですが、画面の対角線の長さを表しています。ですので、必ずしもインチの大小が画面の大きさ(面積)の大小とは一致しません。
例えば上の図を見てもわかるようにワイド(横長)画面はワイドでない画面よりも小さくなります。
逆にワイド画面は同じ面積でもインチで言うと大きな値になりますから、比較の際は注意が必要です。