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液晶画面の輝度は必ず徐々に低下してゆくものです。単に必要な輝度を選択するだけでなく、寿命を延ばす観点で高輝度を選択する考え方もあります。
ノートPCで輝度を上げることは結構大変なことです。
消費電力の上昇に直結しますし、発熱対策も必要です。
一般的にノートPCの画面の明るさは最大輝度200nit前後といった辺りです。
>nitとcd/m2は同じ単位です。
かつてバックライトとしてCCFLを使用するのが一般的だったころ、ノートPCでは大抵CCFL1本で、高輝度を謳う製品は2本というパターンが多く、高輝度な製品はいきなり400nit超という感じでしたが、現在では白色LEDを使用するのが主流となり、LEDは1つの輝度がさほど高くなく、数個~数十個使用するため、最大輝度の調整が細かくできるようになり、極端に高輝度な製品は少なくなくなってきました。
室内で使用している分には輝度はそれほど気にする必要はありませんが、屋外で使用することも想定する場合は太陽光に負けない輝度を発する必要があるため1000nitを超える製品も稀にあります。
(あるいは半透過液晶など外光を利用する画面が向いています。)
ただし、LEDにしろCCFLにしろバックライトの輝度は使用時間とともに確実に減少してきます。そういう意味では他のどのパーツよりも確実に寿命を迎えるパーツです。バックライトの交換はいろいろと簡単にはいかないためバックライトの寿命=そのノートPCの寿命となることも少なくありません。
最大輝度の高い画面は暗くて使えなくなるまでの絶対時間が長くなる期待が持てますので、長時間使用する予定の方は最大輝度目的というよりは長寿命目的として高輝度の製品を選択するという考え方もあります。
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