CF, SDIOなどいずれもPCカードより小さい拡張機能デバイスでしたがUSBへの一極集中のため廃れてしまいました。
ここではかつてノートPCの拡張機能としてそれなりに搭載されたもので最近では余り搭載されないものを挙げてみます。
CFとはコンパクトフラッシュ(Compact Flash)の略称です。
フラッシュと付くことからメモリーカードばかりが思い出されてしまいますが、小型化されたPCカードスロットという捕らえ方もできます。つまり、機能拡張のカードも使用できます。
メモリーカードとしてはSDカードが、小型の機能拡張カードとしてはExpressカードの方が主流となっているため、CFカードスロットを搭載するノートPCは元々多くはありませんでした。PCカードスロットやExpressカードスロットを搭載できるほど本体筐体に余裕が無いような小型のノートPCでの採用がそれなりにありました。
2011年現在では拡張機能はUSBに集中してしまい、メモリカードとしてもUSBに外付けのメモリカードリーダー経由で行えるため、CFカードスロットを搭載するノートPCは無くなっています。
SDIOとはSDカードと同じ形状でメモリ以外の拡張デバイスとして機能する規格で、代表的なデバイスに無線LAN SDIOカードがあります。
SDカードと同じ形状ですので、多くのノートPCに搭載されているメモリーカードリーダーに挿せるのですが、認識・動作できる製品は多くありません。
拡張機能はUSBに集中してしまっているため、SDIO規格の拡張デバイスは製品数も数量も伸び悩んでいます。そのため、カードは挿せてもメモリカードとしてもSDカードしか認識しないというスロットがほとんどになっているのが現状です。
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