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ノートPCを画面解像度で分類してその特徴を解説します。画素数の多さが表示情報量の多さに直結します。
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ノートPCの画面解像度の現在の主流はWXGA(1280×800)です。傾向として徐々に高解像度寄り、ワイド寄りになっています。以下にノートPCの代表的な解像度を比較できる図を示します。![]()
ノートPCの代表的な解像度(クリックすると別ウィンドウで拡大表示します)
多ければ多いほど一度に多くの情報を表示できるので便利なのですが、画面の大きさとの兼合いで、文字が小さくなり過ぎて見辛いとか、線が細くなり過ぎて見辛いとかいう場合が出てきます。また、一般的には解像度が高いほど、価格も高くなります。
ここでいう解像度ととは、画面内にどれだけの情報量を表示できるかを表すものです。
(厳密には間違った言葉遣いかもしれませんが、一般的に通りが良いので「解像度」と表します。)
PCでは情報を色の付いた点(ピクセルと呼びます)の集合で表します。横にxピクセル、縦にyピクセル表示できるとするとx × yピクセル分の情報を表示できます。例えば、横1024ピクセル、縦768ピクセルだと、786,432ピクセル分の情報を表示できます。省略してXGA(1024×768)等と表記したりします。WXGA(1280×800)だと、1,024,000ピクセルになります。こちらの方が解像度が高いと言います。
あまり使われなくなりましたが、PCでドットピッチという言葉があります。これは、隣り合うピクセルの間隔を表すものですが、言い換えれば大体「線の太さ」と言えます。
(厳密にはピクセルピッチというべきところですが、ドットピッチの方が通りが良いためここではドットピッチと呼んでいます。通常液晶の1ピクセルはRGB(赤緑青)の3画素(3ドット)で構成され、1ピクセルで正方形になるように縦長に配置されています。)
ノートPCのドットピッチは0.25mm辺りを中心に多くが0.15mm~0.3mmに分布します。
シャープペンシルの芯は標準で0.5mm、細くても0.3mmですね。ボールペンでも似たようなものです。
つまり、ノートPCの画面に表示される線は紙に書く線より細くなります。
画像を見る時には細い方が綺麗に見えますが、文字を見ることを考えるとあまりに細かいものには注意が必要です。人によって異なるとは思いますが、特に0.2mmを下回る場合は見辛くないかどうか確かめた方が良さそうです。
詳しい数値は各解像度毎のページの中で触れることにします。
Pixel Per Inchの略で、1インチ(約2.54cm)の中にいくつのピクセルが入るかということを表します。
上のドットピッチとは逆の概念になっていて、数字の大きい方が細かいと言えます。
あまり意味が無いかもしれませんが、OSで想定している解像度というのがありまして、Windowsでは96PPIとなっています。
(変更可能ですが、変更することを想定していないアプリケーションが多いので、変更すると困ることがあります。)
とはいえ、実際のPCでは画面サイズと解像度によりPPIはマチマチ。100PPI辺りを中心に多くが85PPI~150PPIに分布します。
で、実際の画面が96PPIだと、OSの想定と一致します。そうすると、画面で表示しているものが実寸(実物大)になります。B5の紙を表示したら、まんまB5の紙の大きさ!それだけなんですけどね。
これも詳しい数値は各解像度毎のページの中で触れることにします。