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ノートパソコンでもいよいよDDR3-SDRAMが流通し始めました。より高速または低消費電力が見込めるDDR3-SDRAM搭載のノートPCについての情報と該当製品を紹介します。
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いよいよDDR3-SDRAMを使用するノートPCが流通し始めました。
DDR2規格では駆動電圧が1.8V、クロックが400MHz~800MHz(主流は667MHz)でしたが、DDR3規格では駆動電圧が1.5Vに、クロックは800MHz~1600MHz(主流は1067MHz)となります。
理屈上ではほぼ電力消費が同じでよりスピードが速くなる感じです。
現時点では最新のIntelプラットホームのみDDR3-SDRAMに対応しています。
出始めですので価格が高いのが難点ですがより積極的に性能を求める人にはオススメです。
ここではDDR3-SDRAMを搭載する製品をピックアップしてみます。
DDR3-1066(PC8500)の場合、SingleChannelでは1067MHz×64bit≒8.5GB/sの帯域幅となります。
これは理屈上1秒間に8.5GBのデータを転送できることを意味します。
(勿論、実効値はそんなに出ません。)
最近普及率の高いDualChannel(メモリ2枚同時アクセス)では1067MHz×128bit≒17GB/sの帯域幅となります。
それに対して最新のIntelプラットホームのFSB(Front Side Bus)は1067MHz×64bit≒8.5GB/sの帯域幅で、実はCPU-RAM間のデータ転送に関してはSingleChannelでも対等になります。DDR2-533(PC4200)のメモリをDualChannelで搭載すれば533MHz×128bit≒8.5GB/sの帯域幅で釣合いは取れてしまいます。
これが何を意味するかというとメモリだけ極端に高性能にしても全体の性能向上にはそれほど寄与しないことを表わします。(メモリにアクセスをするのはCPUだけではなく、ビデオコントローラやHDDとのデータのやり取りもあるため無意味ではないが劇的な効果が望めるわけでもない。)
最新のIntelプラットホームにDDR3-SDRAMをDualChannelで搭載というのは勿論ノートPC最強Specですが、DDR2-SDRAMでも遜色ない性能であるのが現時点での現実です。
ちなみにAMDプラットホームではDDR2-800(PC6400)のDualChannelでCPUが直接メモリと800MHz×128bit≒12.8GB/sの帯域幅でデータ転送できますので、この点だけみるとAMDの方が高性能です。(あくまでこの点だけですよ。)
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